マイク・コンリーがジャズとの再契約について「簡単な決断だった」
NBAオールスターポイントガードのマイク・コンリーは、この夏にユタ・ジャズと再契約を結んだ。
コンリーにはニューヨーク・ニックスやシカゴ・ブルズ、ダラス・マーベリックス、ニューオーリンズ・ペリカンズなど複数のNBAチームが関心を示していたものの、コンリーが選んだのはジャズだった。
コンリーによると、他のNBAチームとの契約は考えていなかったという。コンリーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕たちがここで築き上げてきたもの、過去2シーズンにわたってここの一員でいられたことを考えると、(再契約は)簡単な決断だった。
ここにいる男たちと一緒に旅の一部になりたかった。
君たちも分かっている通り、この地にチャンピオンシップをもたらすのは簡単なことではない。
ミルウォーキーが優勝したのは素晴らしいことだったと思うよ。
ジャズはジョン・ストックトンとカール・マローン時代にNBAチャンピオンになるチャンスがあったが、マイケル・ジョーダン擁するシカゴ・ブルズに阻まれた。
昨季のジャズにはそれ以来となるNBAファイナル進出、そしてフランチャイズ史上初のNBAチャンピオンの期待がかかっていたものの、悲願を達成することはできなかった。
だが、コンリーがジャズにNBAチャンピオンの可能性があるのを感じているのは間違いないだろう。
コンリーは昨季のNBAプレイオフで怪我に苦しめられただけに、今季こそ悲願を達成してもらいたいところだ。
なお、コンリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 890 |
平均出場時間 | 27.8 | 32.2 |
平均得点 | 12.0 | 14.9 |
平均リバウンド | 1.5 | 3.0 |
平均アシスト | 4.0 | 5.7 |
平均スティール | 1.8 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.0 |
FG成功率 | 42.5% | 43.9% |
3P成功率 | 39.1% | 37.9% |
フリースロー成功率 | 83.3% | 82.1% |
コメントを残す