デイミアン・リラード「ポートランドでNBAチャンピオンになったら泣く」
ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターガード、デイミアン・リラードには、トレードの噂が浮上していた。
だが、リラード自身がトレードの噂を否定し、「ブレイザーズにコミットする」と宣言したことから、少なくとも現時点でトレードの可能性は消失したと言えるだろう。
そんな中、リラードがブレイザーズでNBAチャンピオンになることの価値について語った模様。リラードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
もしポートランドでチャンピオンになったら、僕は泣くだろう。
その場で泣く。
本当に泣く。
ここでチャンピオンになりたい。
その気持ちがすごく強いから、他の場所で優勝したとしても自分にとって価値があるか分からない。
ここで優勝することは、僕にとって人生の偉業になるだろうね。
リラードによると、NBAオールスターのヤニス・アンテトクンポがミルウォーキー・バックスでNBAチャンピオンになったことに自身を重ねたという。
アンテトクンポは他のNBAチームへの移籍が噂されていたものの、アンテトクンポはバックスと契約し、バックスを悲願のNBAチャンピオンに導いた。
今季のブレイザーズは厳しい戦いが続いているが、リラードはブレイザーズをNBAチャンピオンに導くためにこれからも全力を尽くすに違いない。
なお、リラードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 690 |
平均出場時間 | 34.0 | 36.3 |
平均得点 | 19.5 | 24.6 |
平均リバウンド | 3.9 | 4.2 |
平均アシスト | 8.5 | 6.6 |
平均スティール | 0.6 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.8 |
FG成功率 | 35.3% | 43.8% |
3P成功率 | 23.4% | 37.3% |
フリースロー成功率 | 87.5% | 89.3% |
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