ラプターズがサム・デッカーをウェイブ
トロント・ラプターズの一員としてNBAに復帰したサム・デッカーが、ラプターズを離れることになった模様。
Sportsnetの記者によると、ラプターズはデッカーの契約が完全保証になる前にウェイブしたという。
ラプターズとデッカーはNBA2020-21シーズンが開幕する前に、部分保証の期間を現地11月6日に延期することで合意していた。
デッカーをウェイブしたことにより、ラプターズはラグジュアリータックスの支払いを免れることができる。
デッカーはウェイバー明けに完全FAになり、どのNBAチームとも契約できる状態になるが、ラプターズではレギュラーシーズン1試合の出場にとどまったため、NBAチームからオファーをもらえる可能性は低いかもしれない。
なお、デッカーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 1 | 201 |
平均出場時間 | 1.0 | 15.4 |
平均得点 | 0 | 5.4 |
平均リバウンド | 0 | 3.0 |
平均アシスト | 0 | 0.8 |
平均スティール | 0 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0 | 0.5 |
FG成功率 | – | 47.8% |
3P成功率 | – | 28.8% |
フリースロー成功率 | – | 60.6% |
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