アンソニー・デイビス「ラッセル・ウェストブルックとはターンオーバーについて話し合っている」
ロサンゼルス・レイカーズは現地10日、強豪マイアミ・ヒートにオーバータイムの末に勝利した。
NBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックは25得点、12リバウンド、14アシストを記録し、勝利に貢献。
だが、ターンオーバーの多さは相変わらずで、この日は8ターンオーバーを喫してしまった。
もしあと2ターンオーバーを犯していたら得点、リバウンド、アシスト、ターンオーバーで二桁のクワドルプルダブルを記録するところだったが、アンソニー・デイビスによると、ウェストブルックとはターンオーバーを減らす方法について話し合っているという。
デイビスはウェストブルックのターンオーバーについて、冗談を交えながら次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼がターンオーバーを減らすために僕たちにどうしてほしいのか話し合った。
話し合い、それを今夜見せてくれた。
今夜は8ターンオーバーだ。
少なくともトリプルダブルを記録し、クワドルプルダブルではなかったんだ。
もしレイカーズが敗れていたら、ウェストブルックのターンオーバーはより大きな問題になっていただろう。
ウェストブルックのターンオーバーは今すぐ減るようなものではないかもしれない。
だが、ウェストブルックにはターンオーバーの数が霞むほどの圧倒的なパフォーマンスでレイカーズを牽引してもらいたいところだ。
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 12 | 955 |
平均出場時間 | 36.3 | 34.7 |
平均得点 | 19.3 | 23.1 |
平均リバウンド | 9.1 | 7.4 |
平均アシスト | 8.9 | 8.6 |
平均スティール | 1.4 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 5.3 | 4.1 |
FG成功率 | 41.6% | 43.7% |
3P成功率 | 28.0% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 65.5% (キャリアワースト) | 78.9% |
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