スコッティ・ピッペンはケビン・デュラントと同レベルのNBA選手?
NBAレジェンドのスコッティ・ピッペンは先日、自身の回顧録「Unguarded」をリリースした。
本の中ではマイケル・ジョーダンとの衝撃の事実も記載されているというが、その他の記述も批判の的になっている。
そのひとつが、「ピッペンが彼自身をケビン・デュラントと同じレベルのNBA選手と考えているのでは?」というものだ。
fadeawayworld.netによると、ピッペンがリリースした本の中には黄金時代のシカゴ・ブルズとゴールデンステイト・ウォリアーズを比較する記述があり、ピッペンは以下のように語っているという。
僕はウォリアーズと僕たち(ブルズ)のロスターをいつも重ねて見ている。
特に僕たちの2度目のスリーピートの時とね。
個々のポジションを比較すると、ポイントガードのポジションでステフィン・カリーがロン・ハーパーを上回っているのを除き、ほとんどのポジションでブルズの勝利だ。
スモールフォワードのポジション。
僕とケビン・デュラント?
どちらが勝ってもおかしくない。
ブルズが第6戦で勝利する。
ブルズ相手に第7戦までいったNBAチームはないからね。
NBA2016-17シーズンのウォリアーズはカリー、デュラント、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを擁したNBA史上最高のチームのひとつだ。
だが、ブルズにはジョーダンというNBA史上最も偉大な選手がいる。
勝敗を分けるのはNBA史上最高のスコアラーのひとりであるデュラントをNBA史上最高のディフェンダーであるピッペンがどう封じるかになりそうだが、ピッペンがデュラントと同じレベルのNBA選手かと問われれば、多くのNBAファンは「ノー」と答えるだろう。
ピッペンの衝撃告白を巡る論争は、しばらく続くことになりそうだ。
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ロンハーパーvsカリー◎
◎MJ vsトンプソン
ピッペンvs KD○
○ロッドマンvsドレイモンド
その他センターvsその他センター 引き分け
クーコッチvsイグダラ○
スティーブカーvsリビングストン 引き分け
その他ベンチメンバーvsその他ベンチメンバー
引き分け
互角か若干GSWの有利かな