アンソニー・デイビス「オフェンスではなくディフェンスの問題」
NBAタイトル奪還を狙うロサンゼルス・レイカーズは先日、ボストン・セルティックスに大敗した。
レブロン・ジェイムスが復帰したレイカーズは序盤にリードを奪ったものの、試合が進むにつれてセルティクスにペースを奪われ、ジェイムスの復帰を白星で祝うことはできなかった。
そんな中、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスがレイカーズの問題点を指摘した模様。
デイビスによると、レイカーズがNBAタイトルを獲得するためにはディフェンスの改善が必要だという。デイビスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
オフェンスの問題ではないと思う。
正直に話すと、ディフェンスの問題だ。
僕たちはディフェンスでもっと良い仕事をしなければならない。
デイビスのコメント通り、今季のレイカーズはディフェンスを課題にしている。
平均失点はメンフィス・グリズリーズの114.7失点、シャーロット・ホーネッツの113.7失点に次ぐNBAワースト3位の113.3失点にとどまっているのだ。
NBAチャンピオンに輝いた時のレイカーズにはケンテイビアス・コールドウェル・ポープやダニー・グリーン、アレックス・カルーソといったNBA屈指のディフェンダーたちがいた。
今のレイカーズには1on1ディフェンスに優れた選手が少ないため、レイカーズはチームとしてディフェンスを高めなければならないだろう。
果たしてレイカーズはディフェンスを再構築し、NBAタイトルコンテンダーの強さを手にすることができるのだろうか?
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