ミッチェル・ロビンソンが無期限離脱へ
NBAキャリア4年目を迎えているニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンが、またしても離脱を余儀なくされた模様。
New York Postによると、ロビンソンはNBAの脳震盪プロトコル入りし、無期限で離脱するという。
ロビンソンは現地20日に行われたヒューストン・ロケッツ戦の第3Q中にジェイ・ショーン・テイトの肘を顔面に食らい、途中退場した。
ロビンソンは昨季、手の骨折で15試合を欠場すると、復帰4試合目で足を骨折し、残りのシーズンを全休。
今季も何度か足首を挫くような場面が見られるなど、不安定な状況が続いている。
ロビンソンは今季終了後に完全FAになるため、もし怪我が続くようであれば契約内容に影響が及ぶことになりそうだ。
なお、ニックスではタージ・ギブソンが股関節の痛みで離脱しており、ナーレンズ・ノエルも膝に問題を抱えているというから、オビ・トッピンとルーキーのジェリコ・シムズにより長い出場時間が与えられると見られている。
ロビンソンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 173 |
平均出場時間 | 25.7 | 23.2 |
平均得点 | 7.1 (キャリアワースト) | 8.3 |
平均リバウンド | 7.6 | 7.0 |
平均アシスト | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均スティール | 0.4 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.7 | 2.0 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.6 |
FG成功率 | 81.1% (キャリアハイ) | 71.2% |
フリースロー成功率 | 60.0% (キャリアハイタイ) | 57.1% |
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