レブロン・ジェイムス「出場停止処分は妥当ではなかった」
NBAは先日、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスに1試合の出場停止処分を、デトロイト・ピストンズのアイザイア・スチュワートに2試合の出場停止処分を下した。
ジェイムスの肘がスチュワートの額付近に当たった時、ジェイムスはスチュワートに謝罪する様子を見せていたが、スチュワートの怒りは収まらず、会場は騒然となった。
この件についてジェイムスが言及した模様。
ジェイムスによると、退場処分は妥当だったものの、NBAによる出場停止処分は妥当ではなかったという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ボックスアウトだった。
彼の肘が少し高く上がっていたから、僕は少しバランスを崩してしまい、彼の肘が僕の腕を持ち上げた。
彼の腕を振り解こうとすると、彼はバランスを崩し、僕の手の側面が彼の顔をかすめてしまったんだ。
彼の頭に当たったことはすぐに分かったから、僕は謝罪した。
その後のことは君たちが見た通りさ。
あの時に起こったことを考えると、退場処分は妥当だと思う。
君たちも分かると思うが、僕が試合に留まったらファンが興奮してしまい、その後何が起こるか分からない。
だが、出場停止処分については妥当ではないと思っている。
ジェイムスはペイサーズ戦終了後、スチュワートに謝罪するために彼の電話番号を見つけ出そうとしたと報じられた。
だが、ジェイムスによると、スチュワートとはその後話をしていないという。
レイカーズとピストンズが次に対戦するのは現地28日だ。
願わくばジェイムスとスチュワートには和解するとともにフェアプレイで戦う姿を見せてもらいたい。
コメントを残す