ラッセル・ウェストブルック「パニックになってはダメだ」
現地26日に行われたサクラメント・キングス対ロサンゼルス・レイカーズ戦は、トリプルオーバータイムの末にアウェイのキングスが勝利した。
レイカーズは第4Q中に一時13点のリードを奪ったものの、またしてもリードを守ることができず、勝率は再び5割を切ってしまった。
だが、29得点、10リバウンド、11アシストと気を吐いたラッセル・ウェストブルックによると、レイカーズはパニックになるべきではないという。ウェストブルックのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
僕たちは危機感を持っている。
だが、逆境があることや、過程でアップダウンがあることも理解している。
僕がやっていることのひとつは、絶対に、絶対に、絶対にパニックにならないということだ。
パニックになってはダメだ。
全員が団結しなければならない。
絶対に分裂してはならない。
外部の人々がどう思っていようとね。
シーズンは長いんだ。
ただ、僕たちはホームを守るという危機感を持ち、勝利しなければならない。
なかなか波に乗ることができないレイカーズでは、早くもフランク・ボーゲルHC解任説が浮上している。
このような時はチーム内部が分裂してしまいがちだが、経験豊富なNBA選手が集まったレイカーズには一致団結して乗り越えてもらいたいところだ。
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 21 | 964 |
平均出場時間 | 36.3 | 34.8 |
平均得点 | 20.4 | 23.1 |
平均リバウンド | 8.5 | 7.4 |
平均アシスト | 8.7 | 8.6 |
平均スティール | 1.3 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.8 | 4.1 |
FG成功率 | 43.8% | 43.7% |
3P成功率 | 31.2% | 30.6% |
フリースロー成功率 | 70.3% | 78.9% |
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