レブロン・ジェイムスが近い将来NBAチームのオーナーに?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは以前、NBAチームのオーナーになることが夢のひとつであることを明かした。
ジェイムスはまだ現役選手であるため、すぐにNBAチームのオーナーになることはないだろう。
だが、夢を実現させるために着々と準備を進めているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ジェイムスのパートナーであるフェンウェイ・スポーツグループは今週、NHLのピッツバーグ・ペンギンズの過半数の株式を取得することで合意したという。
フェンウェイ・スポーツグループはすでにMLBのボストン・レッドソックス、およびイングランド・プレミアリーグのリバプールFCも所有。
ペンギンズの株式取得が正式に完了した後は、2022年中にNBAチームの株式取得も狙うと報じられている。
現役NBA選手がNBAチームやWNBAチームのオーナーになることは原則禁止となっているが、選手が直接オーナー権を取得するのではなく、他の企業を通すなど間接的であれば、5%未満の株式を取得することが可能だ。
ただし、それが実現するには時間がかかる見込みであり、ジェイムスはその時にはすでにNBAを引退しているかもしれない。
なお、ジェイムスは今年3月、NBAチームのオーナーになることについて以下のように語っていた。
いつも言っている。
僕の目標はチームを所有すること、NBAチームを所有することだ。
僕ならこのゲームにたくさんのものをもたらすことができる。
このレベルでの勝ち方を知っている。
タレントを理解している。
ビジネスのやり方も知っている。
だからこそ、それが僕の目標なんだ。
僕の目標はNBAフランチャイズを所有すること。
遅かれ早かれ実現するだろうね。
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