アンソニー・デイビスがレイカーズについて「僕とラッセル・ウェストブルックだけではない」
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスを欠くロサンゼルス・レイカーズは先日、サクラメント・キングスに快勝した。
今季鬼門となっている第3Qでキングスを圧倒し、試合が終わるまで勢いを持続させることができたレイカーズ。
この日25得点、7リバウンド、3アシスト、2スティール、2ブロックショットを記録したアンソニー・デイビスによると、今のレイカーズはデイビスとラッセル・ウェストブルックだけではなく、チームとして戦わなければならないという。
デイビスはレイカーズについて以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕とラスの仕事は、すべてをやらなければならないと思わないことだ。
だが、僕たちはチームメイトたちを十分に助けなければならない。
(キングス戦は)うまくやれたと思うし、チームメイトたちもステップアップしてくれた。
僕とラスだけが責任を負うわけでない。
チームだ。
ただ、僕とラスは先頭に立たなければならない。
レブロンが復帰するまで、僕たちはチームメイトたちをリードし続けなければならないんだ。
キングス戦のレイカーズではデイビスが25得点、ウェストブルックが23得点、マリク・モンクが22得点、カーメロ・アンソニーが14得点、ドワイト・ハワードが12得点、13リバウンドと、バランスがとれたオフェンスを展開した。
まさにチームでもぎ取った勝利と言っても過言ではないだろう。
とはいえ、レイカーズが可能性を見せたのはまだこの1試合のみ。
次のロサンゼルス・クリッパーズ戦ではキングス戦のパフォーマンスが偶然ではないことを証明してもらいたいところだ。
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