キャブスがカリス・レバートのトレード獲得を検討?
インディアナ・ペイサーズは先日、再建に向けて本格的に動き始めると報じられた。
それに伴い、ペイサーズの主力であるNBAオールスタービッグマンのドマンタス・サボニスやNBA屈指のショットブロッカーであるマイルズ・ターナー、スコアリングに定評あるカリス・レバードにトレードの噂が浮上。
NBAプレイオフ復帰を目指すクリーブランド・キャバリアーズは、この状況を注視しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、キャブスはスコアリング力のアップを目指し、レバートをトレードで獲得することを検討しているという。
今季のキャブスはNBAプレイオフ進出の可能性を感じさせる戦いを続けている。
だが、スコアリング力のあるコリン・セクストンが怪我により今季を全休する見込みであるため、キャブスとしてはセクストンが抜けた穴を埋めたいところだろう。
レバートはそれにうってつけのNBA選手であり、キャブスのフロントオフィスにはレバートを気に入っているメンバーも多いという。
また、キャブスはレバートをトレードで獲得できるだけの資産を持っているため、レバート獲得レースにおいては有利なポジションに立つことができると見られている。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、レバートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 278 |
平均出場時間 | 27.6 | 26.9 |
平均得点 | 14.9 | 14.1 |
平均リバウンド | 2.7 (キャリアワースト) | 3.8 |
平均アシスト | 2.9 | 3.8 |
平均スティール | 0.8 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.9 |
FG成功率 | 42.0% (キャリアワースト) | 43.4% |
3P成功率 | 25.9% (キャリアワースト) | 33.0% |
フリースロー成功率 | 78.0% | 73.4% |
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