カーメロ・アンソニー「リバウンドは僕たち選手の責任」
ロサンゼルス・レイカーズは現地19日にシカゴ・ブルズと対戦し、惜しくも5点差で敗れた。
ビッグマンのアンソニー・デイビスとドワイト・ハワードが離脱中のレイカーズはブルズにオフェンシブリバウンドを奪われ、セカンドチャンスを許してしまうシーンが多々見られた。
元NBAオールスターフォワードのカーメロ・アンソニーによると、ブルズ戦でのレイカーズは悪くないパフォーマンスだったものの、全員がもっとオフェンシブリバウンドに注力しなければならないという。
アンソニーはブルズ戦を終えた後に次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
チームがコントロールできないことが今はたくさんある。
だが、今夜の僕たちは僕たち自身の力で勝利のチャンスを掴むところまでいったんじゃないかな。
リバウンドは努力のたまものであり、今夜の僕たちの仕事は十分ではなかった。
選手としての僕たちの責任だ。
コーチがリバウンドを助けることはできない。
オフェンシブリバウンドに関しては僕たちの責任だ。
この試合でのオフェンシブリバウンド数はブルズが16本、レイカーズが9本、ディフェンシブリバウンドの数はブルズが27本、レイカーズが37本だった。
デイビスは少なくとも4週間の離脱を余儀なくされたため、レイカーズはしばらくインサイドで厳しい戦いを強いられるだろう。
セカンドチャンスから得点を許してしまうと流れが変わってしまうことがあるだけに、レイカーズの選手たちはブルズ戦でボックスアウトの重要性を再認識したに違いない。
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