カーメロ・アンソニーがNBAの現状を受け「トップになることに専念するだけ」
ここ最近のNBAでは、健康と安全プロトコルにより離脱する選手やスタッフが続出している。
多くのNBAチームが主力不在の状況での戦いを強いられており、この状況が収束する気配は今のところない。
そんな中、ロサンゼルス・レイカーズの元NBAオールスターフォワード、カーメロ・アンソニーが、NBAの現状について語った模様。アンソニーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
ただ受け入れ、毎日を生きるのみだ。
何が起こるか分からないからね。
明日の朝起きたら、試合がキャンセルになるかもしれない。
何が起こるか分からない。
だから毎日を生き、トップになるためにすべきことに専念するだけだ。
だが、全員が影響を受けてしまっている。
接種した人々も、ブースター接種を受けた人々も、全員が影響を受けてしまっている。
だから、何が起こるか分からないんだ。
チームのコーチや幹部の中には、「症状が出ていなければプレイさせても問題ない」とNBAに訴えかけた者もいるという。
だが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードやボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンのように症状に苦しんだ選手もいるため、NBAが受け入れることはないだろう。
最近ではバブル開催を主張する者も出てきている中、果たして今季は最後まで無事終えることができるのだろうか?
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