マリク・モンク「スターターの役割に慣れつつある」
NBAキャリア5年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのマリク・モンクは、現在4試合連続でスターターに起用されている。
今季ほとんどの試合でベンチから出場し、セカンドユニットのメインスコアラーとして活躍していたモンク。
だが、スターター抜擢後も素晴らしいパフォーマンスを続けており、現地2日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦では4本の3ポイントを含む22得点で勝利に貢献した。
モンクによると、スターターの役割に徐々に慣れつつあるという。モンクのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
スターターの役割に慣れつつある。
ブロン、ラス、全員が僕を気持ち良くプレイさせてくれている。
僕に「突き進め」、「君自身になれ」と言ってくれる。
僕をスコアリングできる素晴らしい状況に置いてくれるんだ。
モンクのスコアリングはレイカーズにとって不可欠なオプションとなりつつあり、指揮官のフランク・ボーゲルHCはおそらくこれからもモンクをスターターとして起用するだろう。
レイカーズには30代後半の大ベテランが多いため、まだ23歳と若いモンクにはレイカーズにエネルギーをもたらし続けてもらいたいところだ。
なお、モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 33 | 266 |
平均出場時間 | 25.3 | 18.8 |
平均得点 | 11.3 | 9.4 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.1 |
平均アシスト | 2.1 (キャリアハイタイ) | 1.8 |
平均スティール | 0.7 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.2 |
FG成功率 | 47.4% (キャリアハイ) | 41.2% |
3P成功率 | 37.3% | 34.4% |
フリースロー成功率 | 87.7% | 84.7% |
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