フランク・ボーゲルHC「エイブリー・ブラッドリーは我々の文化の一員」
NBA屈指のディフェンダーであるエイブリー・ブラッドリーは、1年契約でロサンゼルス・レイカーズに復帰した。
ブラッドリーの契約は保証されていないが、レイカーズがブラッドリーを現地7日以降もロスターに残すためには契約を保証しなければならない。
だが、特にディフェンスでの貢献が大きいブラッドリーをレイカーズが放出することはないだろう。
レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCによると、ブラッドリーはレイカーズの文化の一員だという。ボーゲルHCのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
彼はシーズンを通して素晴らしい仕事をしてくれている。
シーズン序盤は難しい状況が続いていたがね。
彼は2年前から我々の文化の一員だ。
2年前に我々とともにスタートした。
彼は我々のためにディフェンスの基盤になってくれているし、オフェンスでも本当にたくさんのことをもたらしてくれているんだ。
今季のレイカーズはディフェンスが問題となっているが、ブラッドリーはディフェンスで素晴らしい働きをしており、レイカーズにとって欠かせないピースとなっている。
3P成功率も40%を記録していることから、レイカーズがブラッドリーをウェイブする可能性は極めて低いと言えるだろう。
なお、ブラッドリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 628 |
平均出場時間 | 23.9 | 27.8 |
平均得点 | 6.4 | 11.3 |
平均リバウンド | 2.5 | 2.9 |
平均アシスト | 0.7 | 1.7 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.3 |
FG成功率 | 42.3% | 43.4% |
3P成功率 | 40.0% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 100% | 78.2% |
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