マリク・モンク「レイカーズ以外のNBAチームに関心を持たれなかった」
2017年のNBAドラフト11位選手であるマリク・モンクは、FAになった昨年夏にロサンゼルス・レイカーズと1年のミニマム契約を結んだ。
モンクへの期待は当初それほど高くなかったものの、浮き沈みが激しいレイカーズにおいて安定したパフォーマンスを続けており、ここ最近はスターターに抜擢されている。
モンクが素晴らしいパフォーマンスを見せているのは、他のNBAチームに対するリベンジがモチベーションになっているのかもしれない。
モンクによると、FA市場でレイカーズ以外のNBAチームから関心を持ってもらえなかったという。モンクのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
レイカーズを除き、どのチームも僕を求めてくれなかった。
それが僕のモチベーションになっている。
タンクにエネルギーを注ぎ、プレイする時が来るまで蓄え続けた。
長期にわたってプレイできることを証明するためにね。
それが今の僕がやっていることさ。
モンクは現在4試合連続で先発出場し、平均20.0得点を記録している。
このパフォーマンスを維持することができれば、FAになる今年夏に市場価値は確実にアップするだろう。
つまり、モンクにとってレイカーズでの今季はNBAキャリアを大きく飛躍させる絶好のチャンスと言えそうだ。
なお、モンクのここ4試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 過去4試合 |
---|---|
平均出場時間 | 33.5 |
平均得点 | 20.0 |
平均リバウンド | 2.3 |
平均アシスト | 1.3 |
平均スティール | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.0 |
FG成功率 | 56.3% |
3P成功率 | 42.3% |
フリースロー成功率 | 100% |
+/- | +14.3 |
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