マリク・モンクがクローザーの役割について「どのNBAチームにいてもできる」
ロサンゼルス・レイカーズのマリク・モンクは、現在5試合連続で先発出場している。
現地4日に行われたサクラメント・キングス戦では6本の3ポイントを含む24得点を記録するなど、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスに次ぐスコアラーとして台頭しつつあるモンク。
ここ最近の試合ではメインのボールハンドラーとなり、ジェイムスとピック&ロールで攻めるシーンも増えているように思えるが、モンクによると、クローザーの役割をこなす準備はできているという。
モンクはクローザーの役割について次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕はどのチームにいたとしても、その役割をこなすことができる。
常にそう考えているんだ。
その時の準備はできている。
まだ数人の選手が離脱しているが、彼らが復帰しても僕は準備できているし、自分の力を提供するだろう。
昨季までのモンクはシックスマンとしてプレイし、スターターとして出場したのはNBAキャリアを通して1試合のみだった。
だが、レイカーズでスターターに抜擢されたモンクは新たな役割に決して臆することなく、素晴らしいパフォーマンスでチームを牽引している。
今季のレイカーズは期待に応えることができない日々が続いているが、モンクの成長は間違いなくレイカーズにポジティブな影響をもたらすだろう。
なお、モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 267 |
平均出場時間 | 25.6 | 18.8 |
平均得点 | 11.6 | 9.5 |
平均リバウンド | 2.8 | 2.1 |
平均アシスト | 2.2 (キャリアハイ) | 1.8 |
平均スティール | 0.7 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.2 |
FG成功率 | 47.7% (キャリアハイ) | 41.3% |
3P成功率 | 38.4% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 84.4% | 84.3% |
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