バディ・ヒールドがレイカーズへのトレードが白紙になったことについて「受け入れないと」
ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中にカイル・クーズマとモントレズ・ハレルをトレードでサクラメント・キングスに放出し、NBA屈指のシューターであるバディ・ヒールドを獲得すると報じられた。
だが、レイカーズはNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを獲得できるチャンスがあると知ると、キングスとのトレードを白紙に戻し、ウェストブルックのトレード獲得に切り替えた。
この件についてヒールドが言及した模様。
ヒールドによると、レイカーズのへのトレードが白紙になったことについては気にしていないという。ヒールドのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
気にしていないよ。
バスケットボールだからね。
起こらなければ起こらないということさ。
だが、バスケットボールだ。
受け入れて進まなければならない。
ビジネスでもあるんだ。
僕にはまだ仕事がある。
僕はリーグの全30チームに行くことができる。
仕事がある限り、僕はハッピーさ。
レイカーズへのトレードは決まる寸前だったと思う。
もちろんエージェントやメディアと話をしたよ。
メディアは基本的にエージェントやチームよりたくさんの情報を持っているからね。
だが、トレードは実現しなかった。
だから僕は今もここにいる。
僕は今もリーグにいるし、バスケットボールをプレイするチャンスをもらっている。
楽しいよ。
多くのレイカーズファンはウェストブルックをトレードで獲得したことに大興奮した。
だが、ウェストブルックはチームを勝利に導くパフォーマンスを見せることができていないため、「ウェストブルックではなくヒールドをトレードで獲得すべきだった」という声も少なくない。
しかし、ヒールドはレイカーズがトレードで彼を獲得すべきだったことを自身の力で証明するに違いない。
なお、ヒールドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 39 | 426 |
平均出場時間 | 29.3 | 28.9 |
平均得点 | 15.8 | 16.0 |
平均リバウンド | 3.8 | 4.2 |
平均アシスト | 2.1 | 2.4 |
平均スティール | 0.8 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.7 |
FG成功率 | 39.0% (キャリアワースト) | 43.1% |
3P成功率 | 37.9% (キャリアワースト) | 40.3% |
フリースロー成功率 | 87.5% | 86.4% |
コメントを残す