コーチ転身のジェラルド・グリーンが現役復帰へ

NBAで12シーズンを過ごしたジェラルド・グリーンは、昨年10月に現役引退を発表した。
その後ヒューストン・ロケッツの選手育成コーチに就任し、第二のキャリアをスタートさせたグリーン。
だが、グリーンのバスケットボールに対する情熱はくすぶり続けていたのかもしれない。
The Athleticの記者によると、グリーンは現役引退を撤回し、Gリーグのチームと選手として契約する予定だという。
グリーンは2019年10月に足を骨折し、その後NBAで1試合もプレイしていない。
昨年夏はロケッツのワークアウトに参加したものの契約を勝ち取ることができず、そのまま現役を引退した。
現在35歳のグリーンを求めるNBAチームが現れるかは分からないが、グリーンはNBA復帰の夢を実現すべくGリーグで奮闘するだろう。
なお、グリーンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | NBAキャリア |
|---|---|
| 所属チーム | ボストン・セルティックス ミネソタ・ティンバーウルブズ ヒューストン・ロケッツ ダラス・マーベリックス ニュージャージー・ネッツ インディアナ・ペイサーズ フェニックス・サンズ マイアミ・ヒート |
| 出場試合数 | 658 |
| 平均出場時間 | 19.8 |
| 平均得点 | 9.7 |
| 平均リバウンド | 2.5 |
| 平均アシスト | 0.9 |
| 平均スティール | 0.5 |
| 平均ターンオーバー | 1.1 |
| FG成功率 | 41.7% |
| 3P成功率 | 36.1% |
| フリースロー成功率 | 81.8% |



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