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マリク・モンクが右腕にタトゥーを入れない理由とは?

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マリク・モンクが右腕にタトゥーを入れない理由とは?

NBAキャリア5年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのマリク・モンクは、NBA屈指のシューターに覚醒しつつある。

NBAキャリア3年目の3P成功率は28.4%だったものの、昨季は3P成功率40.1%、今季は3P成功率38.4%を記録。

レイカーズにとって不可欠なスコアリングオプションになりつつあるモンクだが、なぜ右腕だけタトゥーを入れていないのだろうか?

モンクによると、元NBA選手で元レイカーズのニック・ヤングの言葉からインスピレーションを受け、右腕にタトゥーを入れていないという。モンクのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

ニック・ヤングからインスピレーションを受けたんだ。

僕が17歳だった時、彼が「右のシューティングアームはスコアリング用だから」と言ったのを聞いたんだ。

僕は彼に倣ったのさ。

ただし、モンクによると、ヤングにアドバイスを求めたりすることはせず、ヤングのプレイは模倣していないという。

ヤングはNBA屈指のシューターとして活躍した。

レイカーズ時代は当時チームメイトだったディアンジェロ・ラッセルにプライベートで浮気相手と電話しているところを盗撮され、それが流出したことによりイギー・アゼリアとの婚約が解消される事態に見舞われたこともあったが、ヤングの言葉にインスピレーションが受けたNBA選手がいることをヤング本人も喜んでいるに違いない。

なお、ヤングとモンクのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

N・ヤングM・モンク
出場試合数720267
平均出場時間22.818.8
平均得点11.49.5
平均リバウンド2.02.1
平均アシスト1.01.8
平均スティール0.50.5
平均ターンオーバー1.01.2
FG成功率41.8%41.3%
3P成功率37.6%34.6%
フリースロー成功率83.6%84.3%

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