ラジョン・ロンド「試合に出たくでウズウズしていた」
元NBAオールスターポイントガードのラジョン・ロンドは、先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズからクリーブランド・キャバリアーズに移籍した。
出場機会を求めていたロンドはキャブスへのトレードを喜んだというが、ロンドによると、コートでプレイすることでより充実感を得ることができるという。
ロンドはキャブスへのトレードについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ロサンゼルスでは何の問題もなかったよ。
ただ僕のメンタルを考えると、これからハッピーになるだろう。
なぜなら僕は戦うのがすごく好きだし、試合に出たいと思っていたからね。
ここではその機会を得ることができるだろう。
レイカーズではベンチにいたが、それに怒り狂うようなことはなかった。
だが、プレイしたくてウズウズしていたんだ。
トレード後のロンドはまだ3試合にしか出場していないが、平均出場時間は確実に増えている。
キャブスは若手を中心としてNBAプレイオフ進出を目指しているチームであり、大ベテランのロンドには若手たちをまとめると同時にチームを勝利に導く働きが求められるだろう。
ロンドはそれを楽しみ、NBAキャリアを取り戻すパフォーマンスを見せるに違いない。
なお、レイカーズとキャブスでのロンドの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | CLE |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 3 |
平均出場時間 | 16.1 | 21.7 |
平均得点 | 3.1 | 10.3 |
平均リバウンド | 2.7 | 4.0 |
平均アシスト | 3.7 | 4.7 |
平均スティール | 0.7 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.3 |
FG成功率 | 32.4% | 41.7% |
3P成功率 | 26.7% | 42.9% |
フリースロー成功率 | 50.0% | 83.3% |
コメントを残す