ニックスがトレードでジェイレン・ブランソン獲得を狙う?
元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーとデリック・ローズを怪我で欠くニューヨーク・ニックスは、ポイントガードのポジションの補完を必要としている。
その一環として、ダラス・マーベリックスのポイントガードをトレードで獲得しようとしているのかもしれない。
RealGMによると、ニックスはマブスのジェイレン・ブランソンに関心を持っており、トレードで獲得することを検討しているという。
ブランソンはマブスと延長契約を結ぶことができるが、完全FAになる今年夏に他のNBAチームと契約することもできる。
ブランソンの父であるリック・ブランソンは、スポーツエージェントとして働いていたレオン・ローズの最初の顧客だった。
そのローズは現在ニックスの球団社長を務めているため、リック・ブランソンを通してジェイレン・ブランソンを説得するかもしれない。
なお、ニックスはデトロイト・ピストンズのジェラミ・グラントとインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーにも関心を持っていると報じられている。
ブランソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 240 |
平均出場時間 | 30.9 | 23.4 |
平均得点 | 16.0 (キャリアハイ) | 11.1 |
平均リバウンド | 3.8 (キャリアハイ) | 2.9 |
平均アシスト | 5.6 (キャリアハイ) | 3.7 |
平均スティール | 1.0 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.3 |
FG成功率 | 50.5% | 49.3% |
3P成功率 | 34.1% (キャリアワースト) | 36.7% |
フリースロー成功率 | 77.9% | 77.6% |
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