ウィザーズがブラッドリー・ビールをトレードする可能性はゼロ?
ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、今年夏にオプションを破棄してFAになると見られている。
FAになったビールは他のNBAチームと契約するできるため、ウィザーズはNBA屈指のスコアラーであるビールをトレードで放出し、見返りを得る可能性があると噂されていたが、その可能性はまったくないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウィザーズは今後もビールを中心としたチームとして進み、ビールのトレードについては一切考えていないという。
もちろんビールがウィザーズに限界を感じ、トレードを要求する可能性はゼロではない。
だが、ビールはウィザーズとマックス契約を結ぶことを重要視していると報じられている。
ウィザーズはビールに対し、他のNBAチームより有利な契約をオファーすることができる。
ウィザーズがビールにマックス契約をオファーするかは分からないが、ウィザーズはトレード市場でビールをサポートできる選手を探しているという。
昨年夏にスペンサー・ディンウィディなど主力陣を獲得したのはビールの意見が反映されているというから、ウィザーズは今年のトレード市場についてもビールに相談することになるだろう。
なお、ウィザーズでは現在、ダービス・バータンズ、八村塁、モントレズ・ハレル、ダニ・アブディアにトレードの噂が出ている。
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