ヒートがダンカン・ロビンソンをトレード?
マイアミ・ヒートは現地18日の時点で28勝16敗、イースタン・カンファレンス2位と好成績を残している。
だが、レブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュのビッグ3時代に獲得したNBAタイトルを取り戻すために、ロスターのさらなる強化を計画しているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ヒートはNBA屈指の3ポイントシューターであるダンカン・ロビンソンをトレードで放出する可能性があるという。
ロビンソンのシューティング能力は誰もが知るところだが、今季は3P成功率34.8%にとどまっている。
NBAキャリア3年目のマックス・ストラスが3ポイントシューターとして覚醒しつつあり、ここ最近のヒートはストラスにロビンソン以上の出場時間を与えているため、ロビンソンをトレードで放出しても不思議ではないのかもしれない。
なお、ロビンソンは昨年のオフシーズン中にヒートと5年9000万ドルの契約を結んだ。
ロビンソンとストラスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ロビンソン | M・ストラス |
---|---|---|
出場試合数 | 41 | 33 |
平均出場時間 | 27.5 | 23.3 |
平均得点 | 11.4 | 11.5 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 3.3 | 3.4 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 1.4 | 1.2 (キャリアハイ) |
平均スティール | 0.7 (キャリアハイ) | 0.3 (キャリアハイタイ) |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.7 |
FG成功率 | 38.3% (キャリアワースト) | 46.0% (キャリアハイ) |
3P成功率 | 34.8% | 41.4% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 81.8% | 78.9% (キャリアハイ) |
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