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レブロン・ジェイムス「コーチングスタッフは素晴らしい」

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レブロン・ジェイムス「コーチングスタッフは素晴らしい」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCは、現地19日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦の終盤にNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックをコートに戻さなかった。

ウェストブルックはその采配に失望し、試合後のメディアインタビューに応じず、またチームメイトたちがシャワーを浴び終えた頃にはすでにクリプトドットコムアリーナを去っていたという。

では、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、ウェストブルックをコートに戻さなかったコーチ陣の決定をどう思っているのだろうか?

ジェイムスはペイサーズ戦の後、レイカーズのコーチングスタッフたちについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

コーチングスタッフは素晴らしい。

彼らは僕たちを成功できるポジションに置こうとしてくれているからね。

それを実行に移し、ビジネスを行うかどうかは僕たち次第だ。

僕たちならもっとうまくやれる。

誰かを責めたりすることはしない。

聞いてくれ。

僕が誰かを指差したり、批判したりすることはない。

皆は僕たちのコーチングスタッフやフランク、ラス、僕、AD(アンソニー・デイビス)についてあれこれ言っているが、僕は批判することをビジネスにしているわけではない。

僕が通る道ではない。

僕はネガティブな人間ではないからね。

君たちが僕に誰かを批判させたいがために質問をしているなら、そうはならない。

今の君たちは怒りモードになっているんじゃないかな。

今季のレイカーズの低迷は、ボーゲルHCのコーチングに問題があると見ているNBAファンは少なくない。

しかし、元NBA選手のJJ・レディックのように、レイカーズのロスターに問題があると感じている者も多い。

NBAタイトルコンテンダーのユタ・ジャズに勝利して好転したかと思われたが、すぐに突き落とされてしまったレイカーズ。

果たしてレイカーズは崖を駆け上り、頂点に到達することができるのだろうか?

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