RJ・バレット「リーダーは言葉で示すだけではない」
ニューヨーク・ニックスのNBAオールスターフォワード、ジュリアス・ランドルは、コート上の行為だけでなくメディアインタビューを拒否し続けていることでも批判を浴びている。
ニックスのリーダーはランドルだが、ここ最近のランドルの行為を受け、「ランドルよりRJ・バレットのほうがリーダーにふさわしい」などという声も聞こえ始めてきた。
そんな中、バレットが理想のリーダー像について語った模様。
バレットによると、リーダーにはチームメイトたちを言葉で鼓舞するだけでなく、適切な振舞いも求められるという。バレットのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
リーダーシップとは、言葉で示すだけではないと思う。
施設で、オン・ザ・コートで、試合中の至るところで何をするか、どう振る舞うか、どう行動するか。
それがリーダーシップなんじゃないかな。
ランドルにとっては耳が痛い言葉かもしれないが、それがチームを牽引するリーダーに求められる姿だろう。
ここ最近のランドルはニックスファンやレフェリーと戦っているように見えるが、果たして自分自身を取り戻し、ニックスを再びNBAプレイオフに導くことができるのだろうか?
なお、ランドルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 490 |
平均出場時間 | 35.4 | 30.9 |
平均得点 | 18.8 | 17.5 |
平均リバウンド | 10.0 | 9.3 |
平均アシスト | 5.1 | 3.5 |
平均スティール | 0.8 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.7 |
FG成功率 | 41.1% (キャリアワースト) | 47.7% |
3P成功率 | 30.8% | 33.5% |
フリースロー成功率 | 75.7% | 74.2% |
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