ペリカンズのジャクソン・ヘイズ12の軽犯罪で起訴される
NBAキャリア3年目を迎えているニューオーリンズ・ペリカンズのジャクソン・ヘイズは、昨年7月にガールフレンドに対して暴行を加え、逮捕された。
通報を受けた警察はヘイズの自宅に向かい、ヘイズを逮捕したと報じられたが、それから半年が経過した今、ヘイズが起訴された模様。
TMZによると、ヘイズは家庭内暴力や器物破損、武力行使、警察官への抵抗など12の軽犯罪で起訴されたという。
ヘイズは警官が自宅に入ろうとしたのを阻止したり、家に入ってきた警官を壁に押し付け、警官の腕を怪我させるなどしたとされている。
事態を収束させるため、警官はヘイズに対してテーザー獣を使用したというから、ヘイズが相当暴れ回っていたのは間違いないだろう。
なお、ヘイズは警官に取り押さえられた時のことについて、「息ができなかった」と主張しており、この件については警官側の暴力行為が疑われているが、調査結果はまだ出ていないと報じられている。
一方、ロサンゼルスの警官たちの団体であるロサンゼルス警察保護連盟は、ヘイズの暴行の証拠映像があるにも関わらずNBAが処分を下していないことについて、NBAを非難している。
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