レイカーズがビッグトレードを計画か?
ロサンゼルス・レイカーズにはNBAタイトル奪還の期待がかかっているものの、現時点で24勝24敗、ウェスタン・カンファレンス8位と十分な成績を残すことができていない。
トレードで獲得したNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックもレイカーズのシステムにフィットすることができず、勝率5割を行ったり来たりしているレイカーズ。
この状況を打開するため、レイカーズは現地2月10日のトレード期限までに大きく動くかもしれない。
lakersdaily.comによると、レイカーズは衝撃的なビッグトレードを計画しているという。
とはいえ、レイカーズには十分な資産がない。
ウェストブルックを求めるNBAチームはなく、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを除けば、複数年契約を結んでいるのはテイレン・ホートン・タッカーとケンドリック・ナンのみ。
つまり、レイカーズがビッグトレードを狙うためにはホートン・タッカーとナンをトレード要員に含めることになるだろう。
しかし、ホートン・カッターとナンのトレードでNBAオールスター選手を獲得できるとは考えにくい。
レイカーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズやデトロイト・ピストンズのジェラミ・グラント、オーランド・マジックのテレンス・ロス、トロント・ラプターズのゲイリー・トレントJrなどに関心を持っているというが、果たしてどのような計画を立てているのだろうか?
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