複数のNBAチームがジェイムス・ハーデンとシクサーズに関するタンパリング調査を要求?
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンは、今年夏に完全FAになる。
ハーデンはネッツと大型契約を結ぶと見られていたが、ここ最近は雲行きが怪しくなりつつあり、ハーデンがスティーブ・ナッシュHCの起用法やネッツに不満を持っていると報じられている。
ハーデンには多くのNBAチームが関心を持っているとされている中、最も注目を集めているのがフィラデルフィア・セブンティシクサーズだ。
だが、他のNBAチームはシクサーズとハーデンの動向にある疑念を抱いているのかもしれない。
RealGMによると、ハーデンとシクサーズが水面下で契約交渉をしており、タンパリングの疑惑があるとし、ハーデンに関心を持っている他のチームがNBAにタンパリング調査を求めるという。
シクサーズの共同オーナーのひとりであるマイケル・ルービンは、ハーデンと親しい仲であることで知られており、他のNBAチームはハーデンとルービンが水面下で話し合っていると疑っていると報じられている。
なお、ハーデンはネッツと5年契約を結ぶことができる。
シクサーズはNBAオールスターのベン・シモンズをトレード要員とし、サイン&トレードでハーデン獲得を狙うというが、サイン&トレードを行うためにはネッツが同意しなければならない。
いずれにせよ、すべてはネッツの今季の結果次第となりそうだ。
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