ラプターズがトレードでロバート・ウィリアムス獲得を狙う?
トロント・ラプターズは昨年夏のトレードでNBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーを放出し、完全に若手主体のチームに生まれ変わった。
ラプターズには成長が期待できる若手が揃っているものの、インサイドに弱みを抱えているため、現地2月10日のトレード期限までにビッグマンを獲得すると噂されている。
その候補のひとりが、ボストン・セルティックスのビッグマンなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ラプターズはNBAキャリア4年目のロバート・ウィリアムスをトレード獲得候補リストにピックアップしているという。
だが、ラプターズがウィリアムスをトレードで獲得するのは難しいかもしれない。
セルティックスはジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、ウィリアムスを中心としたロスターに再構築すると見られている。
そのため、セルティックスはウィリアムスに対するトレードオファーを今のところは断っているという。
ラプターズはインディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーを第一ターゲットにしていると報じられているが、いずれにせよビッグマンの獲得に動くのは間違いなさそうだ。
なお、ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 155 |
平均出場時間 | 29.7 | 18.7 |
平均得点 | 9.8 (キャリアハイ) | 6.8 |
平均リバウンド | 9.5 (キャリアハイ) | 6.2 |
平均アシスト | 2.0 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ブロックショット | 2.1 (キャリアハイ) | 1.6 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 0.9 |
FG成功率 | 73.3% (キャリアハイ) | 72.5% |
フリースロー成功率 | 69.6% (キャリアハイ) | 64.9% |
コメントを残す