アンソニー・デイビス「精神的な勝利などない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地3日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、イースタン・カンファレンス8位のクリッパーズとのゲーム差を縮めることができなかった。
レイカーズは第3Q終盤に一時17点のリードを奪われるが、その後の猛攻で勝利への道筋が見えたものの、残り30秒の間にリードチェンジ4回という激しいバトルを制することができなかった。
レイカーズの選手の中には「健闘した」、「僕たちには17点差をひっくり返す力がある」などとし、試合に納得している者もいるかもしれないが、アンソニー・デイビスによると、勝たなければ意味がないという。
デイビスはクリッパーズ戦を終えた後、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
タフな敗戦だ。
なぜなら、彼ら(クリッパーズ)の順位は僕たちより1つ上だからね。
僕たちはコツコツやり続けるしかない。
精神的な勝利などない。
誰も僕たちに同情したりしない。
僕たちは勝つ方法を見つけなければならない。
決めれば逆転だったランニングフローターを外したデイビスはあまりの悔しさから、試合後のメディアインタビューに応じる前に最後のプレイを7回見直したという。
ボールはリムのあらゆる部分に触れていた。
あれ以上に「入る」と思えるシュートはない。
ボールは(リムに)入り、そして出ていった。
タフな、タフなプレイだった。
レイカーズはここ5試合で4敗を喫している。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが間もなく復帰できると見られているが、NBAスターたちが揃ったレイカーズとしてはジェイムス抜きでも白星を重ねたかったところだろう。
ジェイムスが復帰しない限り、レイカーズは厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
なお、デイビスのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
– | クリッパーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 37:49 |
得点 | 30 |
リバウンド | 17 |
アシスト | 2 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 2 |
ターンオーバー | 1 |
FG成功率 | 50.0% (12/24) |
3P成功率 | 0% (0/2) |
フリースロー成功率 | 85.7% (6/7) |
+/- | -6 |
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レイカーズは第3Q終盤に一時17点のリードを奪われたものの、その後の猛攻で一時は勝利への道筋が見えていた。だが残り30秒の間にリードチェンジ4回という激しいバトルを制することができなかった。
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レイカーズは第3Q終盤に一時17点のリードを奪われたものの、その後の猛攻で勝利への道筋が見えたものの、
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