デジョンテ・マリーがNBAオールスター落選について「怒り狂ったりしない」
サンアントニオ・スパーズのデジョンテ・マリーは、今季をNBAキャリアベストのシーズンとしている。
今季はトリプルダブルに迫る平均スタッツを記録しているため、多くのスパーズファンはマリーのNBAオールスター選出を応援し、期待していたことだろう。
だが、マリーがNBAオールスターに選ばれることはなかった。
では、マリーはNBAオールスターに落選したことをどう思っているのだろうか?
マリーによると、NBAオールスターに選出されなかったことに怒り狂うことはないという。マリーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
(NBAオールスターに選出されなかったことに)僕が怒り狂ったりすることはない。
僕は選ばれなかった。
大丈夫だ。
選出された全員がNBAオールスターに値する。
良かったんじゃないかな。
僕の経歴を考えると、オールスターの会話の中に加わることができたことに感謝しているし、嬉しく思うよ。
ウェスタン・カンファレンスには優秀なガード選手が多く、NBAオールスターに選ばれるのは簡単ではない。
だが、マリーはこれからもスパーズを牽引し続け、いずれはNBAを代表するポイントガードのひとりに成長するだろう。
※NBAは現地7日、NBAオールスターに出場できない選手の代理にマリーを選出した。
なお、マリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 299 |
平均出場時間 | 34.4 | 25.1 |
平均得点 | 19.6 (キャリアハイ) | 11.6 |
平均リバウンド | 8.4 (キャリアハイ) | 5.9 |
平均アシスト | 9.2 (キャリアハイ) | 4.5 |
平均スティール | 2.1 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 1.8 |
FG成功率 | 45.4% | 45.2% |
3P成功率 | 31.6% | 32.7% |
フリースロー成功率 | 74.0% | 75.4% |
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