ネッツのレポーターがジェイムス・ハーデンに「別次元のソフト」
NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンは昨季、NBAタイトル獲得を狙うためにケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツに移籍した。
昨季は主力選手たちの怪我の影響もあってNBAタイトル獲得はならなかったが、多くのネッツファンは今季に期待を寄せている。
だが、デュラントが怪我で離脱するとネッツは勝てないチームになってしまい、現在8連敗中と絶不調だ。
ハーデンはこの状況に不満を持っていると報じられているが、ネッツのレポーターもハーデンに不満を持っているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ネッツのレポーターであるエリック・スレーターは、ハーデンについて次のようにコメントしたという。
ジェイムス・ハーデンは簡単にチャンピオンリングを獲得したいと思っていた。
それが現実だ。
簡単ではないと気付いた時、彼は見切りをつけた。
彼にはカイリーに腹を立てる権利があるが、これは別次元のソフトだ。
もし彼が彼自身の思っているような良い選手なら、デュラントと一緒にプレイすればタイトルを勝ち取れるはずだ。
ハーデン、デュラント、アービングが揃って出場した試合は極めて少なく、彼らはケミストリーを十分に構築することができていない。
そのような状況の中でハーデンがトレードを要求し、噂されているフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍するなら、ネッツファンはハーデンに怒り狂うことだろう。
ただし、スティーブ・ナッシュHCとアービングによると、ハーデンはネッツの一員としてプレイし続けることを望んでいるという。
いずれにせよ、ハーデンにはヒューストン・ロケッツでの前例があるため、トレード期限が過ぎるまでさまざまな噂や憶測に付きまとわれることになりそうだ。
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