ペリカンズがCJ・マッコラムをトレードで獲得
NBA屈指のスコアラーであるポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッコラムには、トレードの噂が浮上していた。
マッコラムにはニューオーリンズ・ペリカンズダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックス、インディアナ・ペイサーズ、アトランタ・ホークスが関心を持っていたと報じられていたが、ペリカンズがマッコラム獲得レースを制した模様。
The Athleticの記者によると、ペリカンズはブレイザーズとのトレードでマッコラム、ラリー・ナンスJr、トニー・スネルを獲得し、ジョシュ・ハート、トマス・サトランスキー、ニッケル・アレクサンダー・ウォーカー、ディディ・ロウザダ、2022年の保護されたNBAドラフト1巡目指名権、NBAドラフト2巡目指名権2つを放出するという。
ブレイザーズはNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードとマッコラムのバックコートで長く戦ってきた。
だが、その間NBAファイナルに一度も出場することができず、リラードとマッコラムのバックコート解体説は以前から囁かれていた。
そんな中でNBAキャリア4年目のアンファニー・サイモンズが台頭してきたため、ブレイザーズはマッコラムをトレードしやすくなったと見られている。
ペリカンズは厳しい時間を強いられているが、今後はマッコラム、ブランドン・イングラム、ザイオン・ウィリアムソンを中心として戦っていくことになりそうだ。
コメントを残す