シクサーズにタンパリングの可能性はあり?なし?
NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンはブルックリン・ネッツにトレードを要求し、フィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍した。
シクサーズのフロントオフィスにはダリル・モレーなどハーデンと友情を築いている人物が数人いるため、他のNBAチームは「シクサーズにタンパリングがあったのでは?」と疑念を抱いていると報じられている。
では、実際のところタンパリングはあったのだろうか?
larrybrownsports.comによると、ネッツ側が自発的にトレードを決定したため、少なくともネッツがタンパリングを指摘することはないという。
シクサーズのモレーとネッツのショーン・マークスは友人関係を築いていることも、ネッツがタンパリングを主張しない理由のひとつと見られている。
なお、マークスGMは先日、タンパリングの可能性について質問されると、「私には分からない。もし調査するならNBAに委ねる」と答えていた。
もしNBAがタンパリングの調査に着手するなら、他のNBAチームから声が上がった時になるだろう。
なお、ハーデンとポール・ミルサップは現地12日に身体検査をクリアし、正式にシクサーズの一員になったと報じられている。
コメントを残す