スティーブ・ナッシュHCがベン・シモンズのシュートについて「大きな懸念事項ではない」
NBA屈指のディフェンダーであり、プレイメイカーのベン・シモンズは、現地10日のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズからブルックリン・ネッツに移籍した。
シモンズにはケビン・デュラントとカイリー・アービングと共にネッツを悲願のNBAチャンピオンに導く働きが期待されているが、シモンズのシュートを懸念しているネッツファンも少なくないかもしれない。
だが、ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCによると、シモンズにはシュートの弱点を凌ぐほどの才能があるという。
ナッシュHCはシモンズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ベンはコートで1000のことをこなせる。
シューティングはそこに含まれておらず、僕も死ぬほど見たいとは思っていない。
彼は素晴らしいバスケットボール選手さ。
シューティングがないとしてもね。
もしシュートがうまくなれば、それは素晴らしいことだ。
だが、彼はオールスターバスケットボール選手。
他のすべてのことでゲームに影響を及ぼせる素晴らしいポテンシャルを持っている。
正直に話すが、(シューティングは)大きな懸念事項ではないよ。
ネッツにはデュラントとアービングというNBAトップスコアラーがいるため、ナッシュHCが語ったように、シモンズのシューティングはシクサーズ時代ほど大きな問題にはならないだろう。
それ以上にシモンズのディフェンスとプレイメイクは他のNBAチームにとって脅威となるに違いない。
シモンズ、デュラント、アービングという新たなビッグ3がどのようなケミストリーを見せてくれるのか楽しみにしたいところだ。
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