クリスタプス・ポルジンギス「今の僕は健康」
先日のトレードでダラス・マーベリックスからワシントン・ウィザーズに移籍したクリスタプス・ポルジンギスには、怪我の歴史がある。
昨季はレギュラーシーズン43試合の出場、今季は34試合の出場にとどまっているポルジンギス。
ウィザーズがNBA屈指のサイズを誇るポルジンギスを最大限活かすためにはポルジンギスが健康をキープすることが不可欠だが、ポルジンギスによると、過去の怪我は不運によるものであり、今は健康を取り戻したという。
ポルジンギスは自身の怪我の歴史について次のようにコメント。NBC Sports Washingtonが伝えている。
僕がやらなければならないことのひとつは、安定して試合に出場することだ。
今の僕は健康だし、よく動ける。
僕はそれを証明しなければならない。
怪我という点においては、僕は運がなかったと心の底から思っている。
怪我の多くは接触によるものだった。
それを100%回避することはできない。
僕はウェイトルームで自分の仕事をし、健康を維持するために身体を適切な状態にしている。
だが、少しの運も必要なんだ。
ポルジンギスはアウトサイドシュートを持つ貴重なビッグマンであり、健康を維持できればウィザーズにとって大きな戦力になるだろう。
このトレードがきっかけとなってポルジンギスの怪我の歴史が終わり、NBAキャリアが前に進むことを祈りたいところだ。
なお、ポルジンギスはトレード後初戦のサクラメント・キングス戦を右膝の骨挫傷により欠場した。
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