レブロン・ジェイムスが膝の状態について「昨季の足首と同じ」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、先月末から今月初旬の5試合を膝の痛みにより欠場した。
ジェイムスはその後4試合連続で出場しているため、膝に大きな問題はないと思われたが、完全には回復していないのかもしれない。
ジェイムスによると、膝の状態を元に戻すためには休養をとるほかないという。ジェイムスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
昨季足首を捻挫した時と同じだ。
強さを完全に取り戻すための唯一の方法は、休養をとることだ。
だが、十分な休養をとる余裕はない。
だからオフシーズンまで待たなければならないだろう。
ジェイムスは昨季、足首の怪我によりレギュラーシーズン最後の30試合中26試合を欠場した。
それでも足首が完全に回復することはなく、NBAプレイオフには出場したものの、レイカーズはファーストラウンドでフェニックス・サンズに敗れた。
ジェイムスは37歳という年齢もあり、回復のスピードが遅くなってきているのだろう。
もしジェイムスが膝に問題を抱えながらプレイし続けなければならないなら、ラッセル・ウェストブルックとアンソニー・デイビスにより大きな役割が求められることになりそうだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 1350 |
平均出場時間 | 36.7 | 38.2 |
平均得点 | 29.0 | 27.1 |
平均リバウンド | 7.9 | 7.5 |
平均アシスト | 6.5 | 7.4 |
平均スティール | 1.6 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.5 |
FG成功率 | 52.0% | 50.4% |
3P成功率 | 35.2% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 74.6% | 73.4% |
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