レブロン・ジェイムスがロスターを動かさなかったレイカーズに憤慨?
ロサンゼルス・レイカーズは現地10日のトレード期限までにロスターを調整すると見られていた。
今のレイカーズのロスターでNBAタイトルを奪還するのは難しく、それはほとんどのNBAファンも感じていることだろう。
だが、レイカーズはトレード市場で動かず、主力のラインアップに手を加えることなくシーズン後半戦を迎えることになった。
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは、レイカーズのその決定に不満を感じているのかもしれない。
ESPNによると、ジェイムスはレイカーズがトレード期限までにロスターを動かさなかったことに憤慨し、さらにゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカが「ロスター全体を維持する」と語った時にさらに憤慨したという。
レイカーズはバイアウト市場に焦点を合わせ、ロスターを補強すると噂されている。
だが、バイアウト市場で戦力を劇的に高めるのは難しいだろう。
ジェイムスは今年夏にレイカーズと延長契約を結ぶことができる。
ジェイムスがレイカーズと延長契約を結ぶか否かは誰にも分からないが、もしレイカーズと延長契約を結ぶ場合、ジェイムスはレイカーズにロスターの再編を強く要求することになりそうだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 41 | 1351 |
平均出場時間 | 36.8 | 38.2 |
平均得点 | 29.1 | 27.1 |
平均リバウンド | 7.9 | 7.5 |
平均アシスト | 6.5 | 7.4 |
平均スティール | 1.6 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.2 | 3.5 |
FG成功率 | 52.2% | 50.5% |
3P成功率 | 35.3% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 74.8% | 73.4% |
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