ロサンゼルス・レイカーズのマリク・モンクは、今季をNBAキャリアベストのシーズンとしている。

レイカーズにとってミニマム契約で獲得したモンクの躍進は嬉しいサプライズと言えるだろう。

そのためレイカーズはモンクに再契約をオファーすると見られているが、今年夏に完全FAになるモンクもレイカーズとの再契約を望んでいるのかもしれない。

現在24歳のモンクは自身の去就について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

将来のことを何も考えていないと言えば嘘になる。

僕はここが大好きだ。

これからもここでプレイしたい。

だが、NBAでは何が起こるかまったく分からない。

何が起こるか分からない。

これはビジネスだからね。

だが、僕は間違いなくここでプレイしたい。

どうなるかは分からないがね。

将来のことを決めるのは難しいんだ。

モンクはレイカーズで最も安定している選手のひとりであり、レイカーズのフロントオフィスもモンクを高く評価している。

レイカーズはモンクに大型契約をオファーすべく、あらゆる手を尽くすだろう。

モンクはこれから長くレイカーズを牽引する選手のひとりになるに違いない。

なお、モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	52	285
平均出場時間	27.1	19.5
平均得点	13.0 （キャリアハイ）	9.8
平均リバウンド	3.3 （キャリアハイ）	2.2
平均アシスト	2.4 （キャリアハイ）	1.9
平均スティール	0.7 （キャリアハイ）	0.5
平均ターンオーバー	1.4	1.2
FG成功率	47.1％ （キャリアハイ）	41.8％
3P成功率	39.9％	35.3％
フリースロー成功率	77.2％ （キャリアワースト）	82.9％