CJ・マッコラムがブランドン・イングラムに「僕のことは気にするな」
先月のトレードでCJ・マッコラムを獲得したニューオーリンズ・ペリカンズはシーズン後半戦に入ると、昨季NBAファイナリストのフェニックス・サンズに15点差で勝利、ロサンゼルス・レイカーズに28点差で勝利と、調子を上げている。
マッコラムはペリカンズがブランドン・イングラムを中心としたチームであることを理解しているというが、マッコラムのリーダーシップはペリカンズを次のレベルに引き上げているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、マッコラムはイングラムをディナーに連れ出し、次のようにアドバイスを送ったという。
君は最もアグレッシブなバージョンになれ。
僕のことは気にするな。
マッコラムが加わったことにより、イングラムとヨナス・バランチュナスに対するダブルチームは明らかに減少した。
もしザイオン・ウィリアムソンが今季中に復帰できれば、ペリカンズは危険なチームに生まれ変わるだろう。
なお、マッコラムはウィリアムソンについて以下のように語っている。
彼は本当に若く、才能ある選手だ。
今はたくさんのことを抱えている。
彼にとって重要なのは、プロセスとリハビリに専念することじゃないかな。
その他のことはなるようになるだろう。
だが、彼が復帰すれば、僕たちは全力で走り出す。
彼はフランチャイズを変え、フランチャイズの軌道を変える。
そんな男なんだ。
マッコラムのトレード後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 7 | 571 |
平均出場時間 | 36.0 | 31.5 |
平均得点 | 28.0 | 19.1 |
平均リバウンド | 5.9 | 3.4 |
平均アシスト | 5.6 | 3.4 |
平均スティール | 1.6 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 1.7 |
FG成功率 | 52.8% | 45.4% |
3P成功率 | 43.4% | 39.7% |
フリースロー成功率 | 76.7% | 81.9% |
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