レイカーズの問題はエースふたりのディフェンス?
ロサンゼルス・レイカーズは現地9日にウェスタン・カンファレンス最下位のヒューストン・ロケッツに敗れ、NBAオールスターブレイク後の成績を1勝6敗とした。
レイカーズにNBAタイトル奪還を期待する声はもはや聞こえなくなり、NBAプレイオフ進出すら危ぶまれているわけだが、レイカーズの大きな問題はNBAスター2人のディフェンスにあるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レブロン・ジェイムスとラッセル・ウェストブルックはディフェンスで足を動かさないことも少なくなく、必死にディフェンスしていないことがあるという。
ウェストブルックのカバーリングについては以前から問題になっている。
だが、レイカーズでの今季は特にひどく、元NBA選手のケンドリック・パーキンスは先日、ウェストブルックが足を動かさずにカバーリングしない様子を見ると、「彼のメンタルは壊れてしまっている」と指摘した。
彼らには相手に抜かれるリスクを恐れず、必死に足を動かす姿を見せてもらいたいところだ。
なお、今季のNBAの平均失点ワースト10のチームは以下の通りとなっている。
順位 | チーム | 平均失点 |
---|---|---|
1 | ヒューストン・ロケッツ | 118.1 |
2 | サクラメント・キングス | 115.2 |
3 | シャーロット・ホーネッツ | 114.9 |
4 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 113.4 |
5 | ロサンゼルス・レイカーズ | 113.2 |
6 | サンアントニオ・スパーズ | 113.0 |
7 | インディアナ・ペイサーズ | 112.8 |
8 | デトロイト・ピストンズ | 112.5 |
9 | アトランタ・ホークス | 111.9 |
10 | ブルックリン・ネッツ | 111.8 |
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
今シーズン、こんな場面を何度も見てきた。こんなんしてて勝てるわけない。
レブロンはよくある優勝に芽がなくなると
やる気がなくなる彼のいつものパターン
レイカーズ1年目の後半戦もそうだった
ラスに関してはシーズン序盤からDFがひどすぎる
マークマンを見失うなんて日常茶飯事で
自分がシュート外した後はいつも審判に文句言って
すぐに戻らない
レブロンは来シーズン修正できる問題だが
ラスに関してはもう修正は不可能