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ケビン・デュラントがニューヨーク市の規制について「バカげている」

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ケビン・デュラントがニューヨーク市の規制について「バカげている」

ブルックリン・ネッツのNBAスター、カイリー・アービングは、バークレイズセンターで現地12日に行われた母校デューク大学とバージニア工科大学の試合を観客として観戦したのに続き、翌日に行われたニューヨーク・ニックスとネッツの試合もコートサイドで観戦した。

アービングはニューヨーク市の規制緩和により観客としてであればバークレイズセンターに入館できるようになったが、NBA選手としてコートでプレイすることはまだ認められていないという。

だが、ニックス戦のハーフタイム中はネッツのロッカールームに加わり、チームメイトたちと共に過ごしたというから、ニューヨーク市の規制が矛盾しているのは明らかだろう。

NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントも、ニューヨーク市の規制の矛盾に腹を立てているのかもしれない。

デュラントはニックス戦を終えた後、ニューヨーク市の規制について次のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。

バカげている。

まったく理解できない。

誰かが権力を誇示しようとしているようにしか思えない。

ここにいる皆が注目を浴びたいと思っているし、市長もそうなんじゃないかな。

注目を浴びようとしている。

彼はすぐにそれを理解するだろう。

僕たち全員が困惑している。

世界中の誰もが困惑している。

シーズン序盤、人々は何が起こっているのか分かっていなかった。

だが、今はバカげていると感じている。

エリック(アダムス市長)、君はこのことを理解しなければならない。

ニューヨーク市のアダムス市長は先日、「個人的にはカイリー・アービングをプレイさせたいと思っている」としながらも、「ニューヨーク市の職員に『ルールに従わなければ、ここで働くことはできない』と伝えているのに、1選手だけを例外にしてしまったら、間違ったメッセージを送ることになるんだ」と語っていた。

だが、アービングが観客としてバークレイズセンターに入館でき、かつロッカールームで過ごすのも認められるようになったのなら、もはやアービングに対する規制は意味をなしていないと言えるだろう。

ネッツはアービングがホームゲームでプレイできるようになると楽観視しているというが、アダムス市長はルールの矛盾点を改めて認識し、対処すべきなのかもしれない。

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