ケビン・デュラントがニューヨーク市長に理解?
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは先日、チームメイトのカイリー・アービングがバークレイズセンターでのホームゲームをひとりの客として観戦した後、ニューヨーク市のエリック・アダムス市長を批判した。
デュラントは「誰かが権力を誇示しようとしているようにしか思えない」などと指摘し、矛盾点があるニューヨーク市の規制に不快感をあらわにしたわけだが、デュラントは自身のコメントが行き過ぎだったと感じたのかもしれない。
デュラントはによると、デュラントが不満を感じているのはニューヨーク市長に対してではなく、現在の状況に対してだという。fadeawayworld.netが伝えている。
ニューヨーカーにとってここ2年は難しく、辛い時間だ。
規則が義務が変わり、すごく混乱していると思う。
市長が目の前の課題に対処しなければならないことについては、僕は理解している。
僕はこの状況に不満にを感じているが、だからといってコミュニティや都市をこれからも助けるという点は変わらないよ。
エリック・アダムス市長はアービングがバークレイズセンターで試合を観戦した後、「カイリーは明日にでも試合に出場できる。まずは接種しろ」と語った。
つまり、現時点でアービングがホームゲームに出場できる見込みは薄いと言えるだろう。
この問題についてはデュラントも複雑な思いを抱えているのかもしれない。
なお、アービングが残りのレギュラーシーズンで出場できる試合は、現地15日のオーランド・マジック戦、同23日のメンフィス・グリズリーズ戦、同26日のマイアミ・ヒート戦、現地4月2日のアトランタ・ホークス戦のみとなっている。
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