ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ「クリスタプス・ポルジンギスを誰も止められなかった」
ワシントン・ウィザーズは現地19日、NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズに勝利し、連敗を6で止めた。
レイカーズに一時二桁リードを許したものの、終盤に逆転し、連敗を脱したウィザーズ。
この日の勝利の立役者を挙げるなら、先月のトレードでウィザーズに加わったクリスタプス・ポルジンギスだろう。
試合終盤のポルジンギスはサイズが不足しているレイカーズに対し、高さを活かして得点を量産し、ウィザーズを勝利に導いた。
元レイカーズのケンテイビアス・コールドウェル・ポープによると、ウィザーズはポルジンギスを経由してプレイするように心がけていたという。コールドウェル・ポープのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕たちは勝負所で彼を通してプレイしたかった。
誰もエルボーでKPを止めることができなかった。
彼はただリムに向かってターンし、相手全員の上からシュートを撃った。
彼がフルシーズン戦えるようになれば、素晴らしいだろうね。
僕たちは彼にできることをすでに分かっているんだ。
ポルジンギスは怪我に悩まされるNBAキャリアを送っているが、もし健康な状態を維持することができれば、ウィザーズにとってポルジンギスのサイズとアウトサイドシュートは大きなオプションになるだろう。
ポルジンギスにとっても、NBAキャリアを前に進める大きなチャンスとなりそうだ。
なお、レイカーズ戦のポルジンギスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レイカーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 25:54 |
得点 | 27 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 5 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 52.9% (9/17) |
3P成功率 | 33.3% (1/3) |
フリースロー成功率 | 80.0% (8/10) |
+/- | +2 |
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