NBAスターのラッセル・ウェストブルックはロサンゼルス・レイカーズを勝利に導くことができずにいることにより、ファンから強烈にバッシングされている。

ウェストブルックによると、ファンからの攻撃はウェストブルックの家族の生活にも悪影響を及ぼしており、子どもたちを試合に連れてくることさえできずにいるというが、家では息子からたくさんの愛をもらっているようだ。

ラッセル・ウェストブルック「僕の名前を軽視してはならない」

fadeawayworld.netによると、ウェストブルックは現地22日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦が終わったあとのインタビューで、息子からもらったセーターを披露したという。

Russell Westbrook makes sure the camera shows the sweater he's wearing. His son drew the design and got the sweater made. Pretty cool. pic.twitter.com/qrKkTx9BVy

— Ryan Ward (@RyanWardLA) March 22, 2022

僕が着ているこのセーターは、息子からの誕生日プレゼントなんだ。

彼が僕のためにこの絵を描いてくれた。

カシミヤのセーターさ。

大金が必要だったに違いない。

彼がそんな金をどこで手にしたのか、僕には分からない。

（絵を指差しながら）これが僕、これが彼、これが太陽、これが雲。

彼は芸術センスのある子どもだ。

彼が見てくれているといいな。

今季のウェストブルックは試合後のインタビューで厳しい質問を寄せられることが多く、笑顔を見せることは少なかった。

この笑顔を待ち望んでいたレイカーズファンは少なくないだろう。

息子も画面越しに父親の笑顔を喜んだに違いない。