ディーン・ウェイドが半月板修復手術により今季全休へ
NBAキャリア3年目を迎えているクリーブランド・キャバリアーズのディーン・ウェイドが、今季の残りを全休する模様。
キャブスは現地28日、右膝の半月板を部分断裂したウェイドが手術を受け、残りのシーズンを全休することを発表した。
キャブスはさまざまな治療オプションを検討したというが、手術による治療が最善と判断したため、今回の決定に至ったという。
キャブスではNBAオールスターセンターのジャレット・アレンと元NBAオールスターポイントガードのラジョン・ロンドも離脱中と、主力選手たちの離脱に苦しめられている。
現在3連敗中のキャブスは順位をイースタン・カンファレンス7位に下げているため、ウェイドの離脱はNBAプレイオフ進出を目指すキャブスにとって大きな痛手となりそうだ。
なお、ウェイドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 126 |
平均出場時間 | 19.2 | 18.0 |
平均得点 | 5.3 | 5.3 |
平均リバウンド | 2.9 | 3.0 |
平均アシスト | 1.0 | 1.0 |
平均スティール | 0.6 (キャリアハイタイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.3 | 0.4 |
FG成功率 | 45.6% | 44.7% |
3P成功率 | 35.9% (キャリアワースト) | 36.5% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 71.4% |
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