第7シードでNBAプレイオフ進出を決めたブルックリン・ネッツは、ファーストラウンドで第2シードのボストン・セルティックスと対戦する。

ネッツがプレイインゲームでクリーブランド・キャバリアーズを下した後、18得点、9リバウンド、8アシスト、3スティールと大活躍したブルース・ブラウンは、こう語っていた。

彼らにロバート・ウィリアムスがいないのは大きい。

僕たちは（ダニエル・）タイズと（アル・ホーフォード）にアタックできるからね。

だが、NBAオールスターのデュラントは同意できなかった模様。

デュラントはブラウンの発言について質問されると、次のようにコメントしたという。RealGMが伝えている。

彼ら（タイズとホーフォード）は、（ウィリアムスと）同じことができる。

だから、そのようなことを言う必要はない。

コートに出てバスケをしよう。

セルティックスにとってウィリアムスの不在は大きな痛手だが、それでもNBAトップレベルのチームであることに違いはない。

また、デュラントは常に相手をリスペクトしていることでも知られているため、ブラウンは自身の発言を省み、セルティックスとのシリーズに向けて気を引き締め直したことだろう。

なお、セルティックを指揮するイメ・ウドカHCはブラウンの発言を受け、以下のように反応した。

それでも我々にはハイレベルなディフェンダーが（インサイドに）2人いる。

ダニエルとアルだ。

我々のディフェンスの層は厚い。

我々は彼（ウィリアムス）抜きで数試合戦い、いくつか良いチームを倒した。

それは明らかだ。