エネス・カンター・フリーダムが政治的な理由でギリシャのチームと契約?
ベテランビッグマンのエネス・カンター・フリーダムは先日、NBA復帰を希望していることを明かした。
その一方で、自身の過去の言動が問題視され、NBAから締め出されたと示唆したわけだが、もしNBAのチームと契約できない場合、活躍の場をヨーロッパに移すかもしれない。
カンター・フリーダムは自身の去就について次のようにコメント。sportandoが伝えている。
僕の第一目標はNBAでプレイすることだ。
僕はNBAにいたい。
だが、もしそうならなければ・・・。
僕は(ギリシャの)パナシナイコスやオリンピアコス、その他のチームを見て育った。
ただ、まずはギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相にお会いしたい。
彼と握手し、トルコの難民を受け入れてくれたことに感謝したい。
これはギリシャとトルコの友好において需要なステップになるだろう。
また、パナシナイコスのようなチームに加わり、両国の友好関係を築く可能性についても彼と話したい。
もし僕がギリシャのチームでプレイすれば、バスケットボール以上の意味がもたらされるだろう。
僕はギリシャとトルコの人々の架け橋になりたいんだ。
(ギリシャとトルコは)離れていないし、同じ物を食べ、文化も非常に似ている。
ヨーロッパでの僕のファーストチョイスはパナシナイコスだ。
僕の友人であるマリオ・ヘゾニャがそこでプレイしていたことも忘れてはいけないよ。
NBAチームと契約できない間、カンター・フリーダムはより積極的に社会活動に取り組んでいる。
カンター・フリーダムのアプローチを受け、ギリシャのミツォタキス首相はどう反応するのだろうか?
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